まみぃ保育園|福岡県春日市|社会福祉法人 親和会
園の取り組み
2014年6月25日 水曜日

園庭で遊んでいた時のこと。

砂場の隣に靴がきれいに揃えて置いてありました。

持ち主は誰かしら・・・?

気づいたお友だちが、届けることにしました。

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「だれのかな?」

「〇〇くんかな?」

「△△くんじゃない?」

「□□くんだよ!」

周りのお友だちや先生の記憶を頼りに、持ち主を特定しました。

次は、そのお友だち本人を探さないといけません。

「あっちかな?」

「こっちかな?」

辺りをキョロキョロ・・・

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「あっ!いた!!」

お友だちを見つけると一目散で駆け寄り、

「どうぞ」

「ありがとう」

無事に靴は持ち主の元に帰ることが出来ました。

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落し物を相手に届けるということは、

困っている人を助けたいという≪思いやりの心≫の表れ。

まずは身近な“お友だちのために”気持ちを運びました。

いずれは、地域の人のために・・・

いずれは、この国のために・・・

困っている世界中の誰かのために、

時間や労力を惜しまず、行動を起こす人になるような、

そんな未来の姿を見せてくれた一コマでした。

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2014年6月25日 水曜日

天気がよかったこの日は、2階のテラスに出て遊びました。

テラスに出るとにじ組の子ども達は何かを発見しました。

それは・・・

お部屋で使うレゴブロックです。

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子ども達は同じ形のブロックを重ねたり、形を組み合わせてたりと

太陽の日差しが当たる中、とても集中して遊んでいました。IMGP3749_R

同じレゴブロックの中には動物の玩具もあります。

この男の子は動物を手に取ると・・・

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柵の上に乗せて遊んだり、地面の上に乗せたりと

部屋の中で遊ぶ環境から一転し、

動物が移動する範囲もとても広くなりました。

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同じレゴブロックでも、子ども達の興味の持ち方は様々

「いつも」は室内で遊んでいるレゴブロックですが、

その「いつも」しているというところから視点を少し変えて、

外に出して遊んでみることも

また子ども達の想像力が広がるのかもしれませんね。

「環境」と「玩具」と「子ども」の組み合わせを何通りも変えてみると、

そこには楽しい刺激がたくさん用意されているようです。

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2014年6月24日 火曜日

絵本は、子ども達の世界の一部です。

本物の体験はもちろん大切ですが、

絵本を使って、その世界に入り込むことは

豊かな情緒を育み、想像力につながります。

子ども達が絵本を読んでいる様子を

じっくり観察していると、そのことがよくわかります。

それでは、そらぐみの絵本ゾーンを覗いてみましょう・・・

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真剣な表情で絵本を覗き込んでいます。

どんな会話をしているのでしょうか?

「これは?」「おにぎり!」「せいかい!どうぞ。」「ぱくっ。おいしい!」

「じゃあこれは?」「たまご!」「せいかい。どうぞ~!」「もぐもぐ~。」

・・・食べ物の絵を指して、クイズをしています。

正解したら、その食べ物をもらえるというルールのようです。

おいしそうな食べ物の絵や写真を見ると、

「おいしそうだな・・・どんな味かな?」と考えたり、

食べている自分の姿を想像したりしますよね。

今回の場面も、絵本の中で

友達から「どうぞ」と食べ物をもらい

「おいしい」と言って食べる自分を

想像して遊んでいるのです。

実際には存在しない物をもらったり

遠く離れた夢の場所に連れて行ってくれる

そんな絵本の世界。

絵本の世界は、子ども達の心とつながって

その世界をより広く、豊かにしてくれることでしょう。

たかが絵本、と侮ることなかれ!

子ども達と絵本の世界を、引き続き観察していきたいと思います。

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2014年6月24日 火曜日

3歳児の子がマット遊びをしていると・・・・・

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「終わったらこっちに並んでくださーい。」

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4歳児の女の子が先生役になりきって

技が終わった子を集め始めました。

「最後のお友だちも終わったかな?

先生についてきてくださーい。」IMG_0828_R

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全員順番に技が終わると、

またスタートラインに子どもたちを戻していました。

2人で行っていたマット遊びが、

どんどん人数が増えていき、

10人ほどの小さなクラスが出来上がっていましたよ。

「こっちに並ばせたら?」などの

大人の指示は全くありません。

”先生ごっこがしたい”

という気持ちから、

どうやったら先生になれるか、

どうやったら綺麗に並べるか、

自分で考えて、行動に移すリーダーシップ能力に

成長を感じました。

3歳児もきちんとルールを守って遊んでいましたよ。

お互いの自立心が兼ね合わされて出来た一コマでした。

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2014年6月24日 火曜日

絵具を使った製作遊びをしました。

今回は、あじさいを表現します。

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本物のあじさいを目の前に、

指についた絵具の触感にどっきり!

でも嫌がることは無く、

何だろう?と不思議そうに眺めたり

隣のお友達がしているのを見て、恐る恐る絵具を触ってみます。

一度触ってみると、色が付くのが楽しくて

繰り返し絵具をつけたりしていました。

指の使い方も、トントンとスタンプのようにする子もいれば、

指を滑らせ、塗るように色を付ける子もいましたよ。

一人一人違う、素敵なあじさいが完成しました。

 

今回絵具を使ったのにはもう一つ理由がありました。

それは汚れた手を洗う、という体験です。

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にじぐみのお友達も少しずつ手を洗うのが上手になってきました。

そこで絵具を使い、目に見えて指に色が付き、

水で洗い流すことできれいに色が取れる。

大人にとっては当たり前の、

でも子どもにとっては大発見のような

行動と結果を楽しみながら手洗いをしてみようと思いました。

手を洗う子ども達の表情は真剣そのもの。

そのうち水をバシャバシャと弾かせ、

洗う行為から遊ぶ行為になっている子もいますが、

そんな姿も予想内。今度は手洗い場ではない所で

水を触って遊ぼうね、と伝えながら目的を済ませてタオルで拭き終えます。

 

この日見て、感じて体験した

あじさいの花の色、絵具の触感、水で洗い流れる不思議さ・・・

数えきれないくらいの子ども達の発見は、

子ども達の世界をより楽しませるのでしょう。

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2014年6月21日 土曜日

以前にも紹介した、そらぐみのベランダで育てている野菜やお花たち。

子ども達はその成長や収穫を楽しみにしながら

窓の向こうを覗き込んでいます。

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この日はトマトの苗を観察中…。

『あっ!!』

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『なんかある!!』

たくさんのトマトの実を発見したようです。

でもまだまだ青くて小さな物ばかり。

いつも食事で見ている物とは違う姿に、みんな興味津々でした。

『食べ物を育てる』

育てる事は簡単な事じゃないけれど、頑張ってお世話した分

どんどん成長してくれたら、大人でも嬉しいですよね。

簡単じゃないからこそ、食べ物に対するありがたさを知り

自分で携わるからこそ、育てている物に対する関心や親しみが湧く

そんな気持ちが育ってくれるように願いを込めて

これからも子ども達と一緒に成長を見届けていきたいです。

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2014年6月21日 土曜日

この日は梅雨期を感じさせないほど

キラキラとした太陽が出ており

天気も良かったのでテラスであそびました。

テラスではお兄さんお姉さん達が水遊びをしていたので

ゆめぐみのお友達も一緒に参加しました!

CIMG0379_R足に水をかけてもらったり

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 バケツの中に手を入れ水の感触を楽しんだり

CIMG0375_Rこのお友達は自ら水に触れ乾いているところに手型を取っていましたよ!

ゆめぐみでは月齢に差がある為

一人で座れないお友達もいれば

一人で歩くことが出来るお友達もいます。

同じ空間で過ごす中であそび方も

それぞれ異なるので様々な発見が出来ます。

この日は水に触れるという遊びをしましたが

ハイハイで水に触ろうと近づいていく子もいれば

恐る恐る水に触れる子もいました。

夏の季節ならではの、水遊びや沐浴がはじまりますが

水に慣れ親しむ貴重な学習体験となるように

精一杯工夫していきたいと思います。

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2014年6月21日 土曜日

 

みなさんは子どもの頃に

何か植物を育てたことがありますか?

その時を思い出してみて下さい。

とても大切にして、

枯らさないように頑張ろうと思っていませんでしたか?

年長さんは今、枝豆を植えています。

始めは種なので、どんな姿になるかは

お楽しみなのですが、

みんな自分の鉢に種をまき

たっぷりの水と愛情を注いでいました。

水を注ぐ時に芽が出るように

祈っている姿も見られました。

この自分以外の何かを大切に思う心が

成長をする上でとても大事になっていきます。

自分しかなかったものが

成長と共に他者を認識し

そして、大切に思う。

6年の間でこんなに心の成長があるのです。

芽が出てきたときは

みんなどんな表情を見せてくれるのでしょう。

楽しみで仕方ありません!

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2014年6月20日 金曜日

ふと、園庭の遊具のところから泣き声が・・・

様子を見に行くと、女の子2人が喧嘩をしていました。

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でも、ここは先生ではなく

みんなのおたすけマン5歳児さんの登場です。

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なぜ喧嘩になったのか

仲直りするためにはどうしたらよいのか

それぞれに話しを聞いていました。

ここはおたすけマンに任せて一時撤退。

しばらくして喧嘩が終わったよ、と報告にきた5歳児さん。

この笑顔を見れば、結果は大体予想できますね。

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 2人の様子を見に行くと・・・

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保育士が間に入らなくても

子どもたち同士で解決する力

同年代では解決できなくても

異年齢保育だからこそ行えることもあります。

地域の公園や家庭で

様々な年齢の子と遊ぶ機会は昔よりも減ってきています。

だからこそ、異年齢保育を行い

様々な年齢の子と関わり合いながら

子どもたち同士の学びを大切にしていきたいです。

おたすけマン、グッジョブ!

 

 

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2014年6月20日 金曜日

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月齢も近く、関わることが増えたこのお二人。

興味を持つ玩具も似ているのか、横に並んで遊んでいたり

時には取り合いをしたりする姿がよく見られるようになりました。

この日もおままごとゾーンで並んで遊びながら

お互いのことをとても意識しているようです。

 

きみ、何してるの?

料理しているよ。

僕は洗濯してるんだ。

そのお皿もこれで洗ってみる?

 

こんな会話が聞こえてくるような、友好的な二人の空気が流れていました。

しかし、周りをよく見てみると、

他のお友達は先生が読む絵本に集まっていますね。

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子ども達が興味を持つもの、集中して取り組むものは様々です。

とくに一歳児は、月齢の差で遊びの内容も変わるような、

活動の種類の幅が広い年齢でもあります。

そんな中でみんな同じ遊び、同じリズムということは、まずあり得ないでしょう。

だからこそ、お集まりなどみんなで歌を歌ったり

絵本を見たりという時間を設けてはいますが、

それを強要することはせず、出来る限りその子が取り組んでいる時間を

継続的に楽しめるようにしています。

 

しかし、いつまでもこの対応が効果的と言うわけではありません。

安心感を持って、遊び込める場所・時間が保障されると、

子ども達は一つ一つの遊びに満足感を得ることが出来ます。

そうすると次は、周囲の流れに合わせることを知るために、

ステップアップするのです。

保育園と言う子ども社会の集団で、守らなければならないルールがあるからです。

このような段階が、将来身に付けるべき

規律や自制心へと繋がっていくのでしょう。

 

まずは第一歩。

生活の流れの為に遊びを中断するのではなく、

今は、楽しんでいる遊びを続けられることを存分に保証し、

子ども同士の非言語的世界を大切にして、

道徳心への芽生えにもなるという、安定した情動を、

この乳幼児期に十分に育めるよう、努力をしていきたいと思います。

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