写真にある緑の盤面と白と黒の石で遊ぶゲームと言えば
オセロがよく知られていると思います。
オセロは色の違う石を挟んでひっくり返してゲームを進めていきます。
ところがこの二人はちょっと違う遊び方をしているようでした。
じゃんけんをして勝ったら石を一個、
あいこなら互いに三個並べていきます。
オセロと言うゲームを知らなくても、
同じ道具を使って違うゲームを楽しむことができます。
それを周りの子が否定することもありません。
もしかすると、自分の持ち色を認識した上で、
ひっくり返すという新しい遊び方を知ることで
楽しさはさらに増していくのかもしれませんね。
子ども達の遊びは常に進化しています。
そんな子ども達の柔軟さやしなやかさと、
新しい物を創り上げる豊かな心を
大切にしていきたいですね。