この日の朝のおやつはパイン。
お皿にスプーンを入れたものと入れてないものを用意して
子ども達の様子を見てみました。
それぞれ、若干の差ではありますが、多いものと少ないものがあります。
さぁ、子ども達はどちらを取っていくのでしょうか?
子ども達がやってきました。
両方しっかり見て、「これください!」
ひとりひとり自分が選んだものを持っていきます。
もちろん、スプーンが無いのを選んだ子は
袋の中からスプーンを取って持っていきます。
さて、そろそろ子ども達が選び終わりました。
残ったお皿を見てみましょう。
あら・・・
大差ないですね。。
簡単に持って行けるスプーン有のお皿を持っていく子が多いと
予想していたのですが・・・。
実は、この時の子ども達
スプーンの有無より、パインの量を気にしていました。
若干の量の差でも、子ども達にとってはとっても重要だったようです。
いつもと少し違うことをすることで、子ども達の様子も変わってきます。
子ども達の反応を見ると、また何か仕掛けてみたくなります。