1歳児と3,4歳児の交流です。
文字は読めませんが、お兄ちゃんの真似をして
テーブルに絵本を置いて、中腰で真剣に見ています。
普段よりも長い時間集中することが出来ていました。
自分ではぎりぎり足がつくかつかないか。
同年齢ではまだ力がないので押すことができませんが
お兄ちゃんの助けを借りて、楽しんでいます。
3歳以上児のお友達も、みんながみんなお世話を得意としているわけではありません。
隣に座るまでは遠くからじっと見ているだけでしたが
少しずつ、一歩ずつ近づいていき、ようやくこの写真の姿に行きついたのです。
恥かしい気持ちもあり、話しかけたり言葉を発してのお世話は見られませんでしたが
顔を見合わせ相手が自分を必要としていると感じた時
そっと手を差し出す瞬間でした。