「冷たい!」
水遊びで氷をさりげなくプールに入れてみると、
あるお友達が氷に気付いて触り始めました。
その様子を見ていた周りのお友だちも近寄ってきて
じっと眺めたり触ったり、、、。
「氷が小さくなってる。なんでだろう?」
お友だちが形の変化に気付きました。
このように、実物を見たり触れたりすることで、
“すごい!不思議!”と身の回りのことに驚く経験につながります。
その後、じっくりと観察する時間があると
「どうしてだろう?」と考える力や想像力が育まれていきます。
日々の生活の中で、些細なことにも興味を持ち、
「やってみたい」という気持ちを大切に、
遊びを通して科学する心を豊かにしていきたいと思います。