「積む、ねじる、通す」
そらぐみの環境の中に
それらの動きを意識した玩具を置いてみました。
形の異なる積み木を積んでいく玩具や、
手先を使うひも通す玩具。
手先と手首を使いねじる玩具。
玩具を通して、「積む、ねじる、通す」などの動きを行うことで、
巧緻性を高めることができると言われています。
実際にこれら玩具を置いてみて、
手先と手首を使い、ねじって遊ぶ玩具では、左右異なる動作が難しく、
苦戦する姿が見られましたが、日々遊びの中で行うことでスムーズにねじることができるようになりました。
また、握力はまだ弱いですが、雑巾を絞る際の動きに繋がったり、
手首を柔軟に使うことで、スプーンやフォークの持ち方に繋がったりしています。
今後も室内の環境に留まらず、活動の中にも手先を使った遊びを
取り入れていきたいと思います。