初めての紙やぶりを楽しむ、あひるぐみのお友達。
小さな指で、新聞紙を引っ張り、悪戦苦闘・・・
お面を作ってあげると、「いない いない ばぁ」と、
お友達と顔を見合わせて楽しんでいました。
十分遊んだあとに、先生がホウキを出して片付けようとすると・・・
「ぼくも!わたしも!」と、すぐにかけ寄りお手伝い。
子ども達は、大人の真似をすることで、
後始末の方法も学んでいっています。
みんなで使うお部屋、きれいになると、気持ちがいいね!!
2014/05/22
2014/05/22
気温が高くなってくると、人気の場所は手洗い場。
水は出ていませんが、みんなが集まってきました。
手をこすってみたり、顔に水をつけている真似をしています。
食事の前の手洗いが習慣になり、きれいになって気持ちよくなる感覚を覚えたのでしょうね。
乳幼児期に覚える「快・不快」感は、「不快」から生じる不安を避け、「快」に向かおうとします。
排泄でも不快感が感じられれば、トイレに行くことを覚え、オムツが取れたりもします。
この年齢の時期だから、トイレトレーニングや手洗いの習慣をつけないと・・・
というよりも、「こうすると、気持ちが良くなるよね」という
気持ちの運びを伝えていくことが、
子どもにとって一番理解し、習得しやすい方法なんだと考えています。
2014/05/21