くしゃみをして鼻水が出てしまった女の子をみて、
サッと走って行った1歳の男の子。
何をするのかな?と見守っていると
ティシュの箱をとり女の子のもとへ。
そして優しく鼻水をふいてあげていました。
その様子に気づいたほかの子も近づいてきて、
手にはティッシュを持ち出番はないかと待ちます。
教えられたわけでなく、自然にできるその姿に
優しさや思いやりの気持ちが育っていることを感じ、
うれしくなりました。
言葉の交換ができなくても、
「よし、もう大丈夫」
「すっきりした~」
と、顔を見合わせて心を通わせていたことでしょう。