外遊びに出ても、「抱っこ」と涙で訴えていた入園当時。
しかし、十分に気持ちを受け入れてもらった今では、
保育士の手から少しずつ離れ、しっかりと自分の足で、
園庭の遊具のジャングラミングに挑戦する姿に変身です。
裸足で遊ぶことにもすっかり慣れたようで、にっこり笑顔。
芝生の感触、気持ちよさそうだね。
この笑顔の連鎖、他のお友達にも伝わっていっているかな。
2014/05/21
2014/05/21
園庭の脇の側溝に向かう、一人の男の子。
その子に続いて、もう一人の男の子が近寄ってきて始めた遊びとは?
石ころ落とし!
「ここに ぽとんって落とすと楽しいんだよ」
「一人より二人ですると、もっと楽しくなったね。」
物をつまんで落とす動作は、0歳児の頃より器用になり、
さらに小さいものをつまむ、指先の運動機能が発達している証拠です。
この、横に並んで同じ遊びをする「並行遊び」も、
この年齢では「共感を得るため」の大事な遊びのひとつです。
いつも一緒に遊んでいるお友達とでも、
この日はグッと距離が縮んだ関わりになったでしょうね。
ところで、ご心配されている方もいるかと思われますが、
側溝の石ころは、子どもたちが遊びを終えた後、
水が流れにくくなるので取り除かせてもらいました。
こんな遊びが出来るおもちゃを、作ってあげようかな。
2014/04/07